9月のYoga With Delicious Food、スペシャルヨガクラスのテーマは "awareness" (気づき)。お料理は新鮮素材でメキシコ料理!

Photos by Nobuyuki Kishimoto

暑い人肌寒い日が入れ替わる今日この頃、こんな風に少しずつ秋が近づいてくるんですね。今月はYoga With Delicious Food Workshopを開催しました。みなさまにお集まりいただき誠にありがとうございました!



スペシャルヨガクラスでは"awareness" (気づき)がテーマのヨガを行いました。ヨガでは気づきや意識的な行動を大切にします。呼吸に気づきながらポーズをとる、呼吸法をする、瞑想をしていくとおのずと普段の自分の行動、言うことにも気づきが生まれて、人や周りに思いやりを持った生き方ができるるようになり、周りとの良い関係を築くことにつながります。
自分の呼吸に気づくことは自分自身とつながることでもあるので、わたしたちが自分自身とつながることができればより深い充足感を得られます。これがたとえ1日の間で5分だけであったとしても、0分と比べたら全く違う人生になると思います。



さて、そんな"awareness" (気づき)がテーマのヨガクラスの後はみんな和気藹々のお料理クラス。今月はメキシコ料理でした。ピリッとした辛さと香り豊かなメキシコのチリが効いたメロンとライムの冷製スープ。ユカタン地方の伝統の豚肉料理やハバネロサルサ、生地から作るトルティーヤなどみんなで作りました。メキシコ料理は実は奥が深いです。種類豊富な唐辛子を料理によって使い分けたり、その辛さや香りも甘かったり、とても辛かったり、でも香りがそれぞれ全然違ったり!意外とオイルを使わないヘルシーなレシピもたくさんあったり。




それからお料理にはいつも"awareness" (気づき)が大事だなとつくづく感じさせられます。
分量を計る(勘や目分量であっても、頭の中で計ってると思うので気づきが必要。)。材料をなるべく一定サイズに切る。煮る時間、焼く時間。鍋の中を眺めながらタイミングを見計らう。焼き色の状態。などなど、どれもお料理中に気にかけていないと美味しく出来上がらないことばかり。こんな風に多少の気を配るということはどんなシチュエーションでもとても大事ですね。
awareness" (気づき)は簡単に言えば ”気にかけてあげる”とか、"配慮"という言葉が近いと思います。それが "思いやり"とか、"理解"に繋がるんだと思います。





さてさて、今回のメニューは以下の通りでした!

MENU

- メロンとライムの冷製ープ メキシカンチリの香り

- ピコ・デ・ガッニョ アボガド入り
ピコ・デ・ガッニョとはメキシコの料理には欠かせない調味料の役割も果たすサラダ。シンプルでフレッシュな食べ物です。サルサのように使ったり、そのまま食べたりディッシュにソースとして使ったり色々できます。

- コチニータ・ピビル
コチニータピビル (数種類のスパイスやハーブで味付けし低温でじっくりと焼いたトロトロの豚肉)。コチニータピビルはメキシコの南、ユカタン地方の伝統料理。もとは土に穴を掘って火を起こし、その上に豚肉をバナナの皮で包んだものを乗せて、上から穴を塞いでじっくりスモークさせながら焼き上げるというワイルドな料理。家庭ではオーブンで簡単に作ることができます。

- ハバネロ・サルサ

- 自家製トルティーヤ
国産小麦の春よ恋で作った日本の気候風土に合ったもっちり系のトルティーヤ。薄くてもちもちの美味しい自家製トルティーヤ。

- オレンジブランデーのフランといちぢく

- コーヒー
鵠沼の美味しい7325コーヒーの豆を使用。

次回は12月2日、4日、5日に開催です。
以下のメールよりご予約も承っております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
yogastudiojyoti@icloud.com